穏やかに平和に暮らしたい、そんな私の日々の断片(食中心)。結婚して09年4月に渡仏し、ビビリながらの生活風景をありのままに。


by onenote_fr
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薬剤師も驚く強い薬を処方された

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忘れもしない6月15日、私はお腹に激痛が走りのたうちまわってました。
大の大人が、我慢できずにうめき声を上げながら立っても座っても横になっても治まらない痛みに
転げまわり、体からは冷や汗、体内から熱が奪われていく感覚、吐き気、動悸・・・
本当に我慢の限界を超える痛みってあるんだな、なんて思いました。
頭痛持ちの激しい痛みには慣れていても、こんな苦しみは初めてで動揺し、
これはもうあっちへ行くのかも?という気持ちになったり、いやいや意識はしっかりしてるから
人間こんな程度では大丈夫だろうと痛みに耐えながらそんな事を考えたりもしました。

昼頃に痛みだし、夕方に少しラクになったものの夜にまた痛み出し、
やっぱり朝まで耐えられそうになかったので
夜中の2時過ぎに救急病院へ夫の車で連れていってもらいました。

通常時でさえ私のフランス語は厳しいのに、この痛みの中、医者から症状やどんな薬を飲んだかを
尋ねられたときは「夫に聞いて下さい」と思わず口走ってしまいました。・・・が
「今はあなたに聞いてます。彼には後で聞きますから」と言われてしまい、しどろもどろで話した私。
冷や汗の説明が出来ず、汗をかくという動詞も思い出せずなんだかわけのわからない単語で
説明したのが恥ずかしかった・・・

結局何だったのか病名等はここでは控えますが、その痛みは仕方のない事だったようです。
はじめは痛み止めのシロップ薬(ピンク色でどろっとしていた)を小さな紙コップに出されたので飲み、
20分ほど様子を見るとのこと。
ところがちっとも痛みは治まらず、寝かされた簡易ベッドの上でものたうちまわってました。

さらに点滴で少しずつ痛みは治まったものの、割合で言えば20%ほど治まった程度でした。
医者が「どうですか?」と尋ねながら部屋へ入ってきたのでなんとか会釈すると
「笑えるなら大丈夫ね」といわれたので「いえいえ、まだとっても痛いです!」と訴えましたが
これ以上何も出来ないので、数時間後に処方薬を飲んで下さいとの事。
その後、処方薬の説明を点滴でぼんやりした頭で聞いてました。

何やら三種類の薬を処方されるらしく、ひとつは6時間毎に飲む痛み止め、
二つ目はそれでも治まらない場合、最初に飲んだ薬から2時間後以降にとること、
三つ目はとても強い薬なので、痛くてどうしようもない時のみ飲むようにと。

その処方箋を持って夫が私に代わって薬局へ行ってくれたのですが、その夫が言うには
処方箋を見た薬剤師さんが三つ目の薬を処方されているのに驚いて思わず
どんな病気でこれを処方されたの?と質問してきたそうです。
そして、その薬は90%の人がアレルギー反応が出るらしく、意識も朦朧とするんだそうな。
そんな事を聞いてしまっては、恐ろしくてその三つ目だけは飲めません!
結局最初の二種類だけでしのいだけれど、全然痛みは治まらず痛みに耐える事に・・・
5日間ぐらいは痛くて家事も出来ませんでした。
みなさんだったらそんな事を聞いてもこの三つ目の強い薬を飲みますか?

そういえば救急病院へ連れていってくれた夫はその日、寝ずに会社へ行きました。
夫もそうとう疲れていたけれど、それでも身の回りのことを全部してくれたので助かりました。
心配性の夫が大丈夫かどうかを確認するために夕方にもう一度病院へ行ってきます。
今こうしてブログを更新出来るほど回復出来たのも夫のおかげですけね、感謝です。
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by onenote_fr | 2011-06-29 20:03 | 思い